四海の外に遊ぶ

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雨の窓際

雨
雨が降る

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道成寺のキヨ

キヨとトエ

トエちょっと見てあれ!すごいイケメン!
また人間漁ってんの・・・懲りないなあんたも・・・

キヨとトエ
人型イメージ図


トエの困った友竜、面食い恐竜女子キヨ
気に入った人間を見つけては愛玩用に飼うといって住処に連れ帰り、
その有無を言わさぬ構いようを怖がられ逃げられる、というのを繰り返している
普段は猫を被っているが激情すると恐ろしい本性を現すので、
トエは面倒がりながらもなんだかんだ暴走しないように見守っている


竜を人間、人間を猫あたりに置き換えてもらえば、いるよなーこういう人と納得してもらえるような気がする。
キヨの元ネタは道成寺伝説の清姫です。
あの話は悲恋という扱いみたいですが、どう見てもそうは思えないような・・・。
安珍がいい加減な約束をしたパターンは安珍の自業自得だし、清姫が相手の都合も考えずに夜這いをかけるパターンもどうかと思うし。
この話は法華経説話なので竜が仏から最も遠い畜生として扱われ、恨みを持った人間は竜蛇に「身を落とす」ことになっているのです。
原型話が仏教に利用されるまではそんな話じゃなかったんじゃないかなあ。竜蛇の役割も全然違っていたはず。
しかしこの話通りにキヨの未来が進むなら、逃げ出した人間の男をとうとう怒りのあまりに殺っちまうことになりますね。
誰の未来も薄暗い方にしか進まないのはどうしたものか。

十三塚のトエ

トエ
トエの名は地元の伝説に出てくる、おそらくは大蛇的な生き物の名前からとっています。


トエの伝説

トエの伝説
日本伝説大系より

もしこの伝説の通りに事が進むなら、トエは住処を侵略してきた13人の狩人を返り討ちにしながらついに倒れるという壮絶な最期を遂げることになるな・・・。
それにしてもここにまとめられている類話の大蛇、みんな致命傷を受けつつも反撃して相手を死に至らしめているあたりたくましい。
四国の竜蛇譚は弘法大師伝説に上書きされるような形であまり残っていませんが、仏教説話にされていないこういう話は何を伝えたかったんでしょう。
単に危ないから蛇には手を出すなと言いたかっただけではないはず・・・。

長老の忠告

長老とユハ
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お前は根が無邪気で他者の行いを善意的に考えすぎるきらいがあるから、人間の領域に下りたときにはよくよく気をつけるんだよ
(そうなのかな・・・?)ハイ
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