四海の外に遊ぶ

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展示の様子

展示

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女子美アートミュージアムでの修了制作展が無事終わりました。
私は初日の11日に当番をしていたのですが、平日なのに多くの方に来ていただけていてありがたいことでした。
一緒に置いていた小品フィギュアはまだ写真を撮っていないもの1つとヴィアトル・阿、ヴィアトル・古、ヴィアトル・羅、ウルトラン・弐、錫製の爪3つの8点でした。
ご来場いただき誠にありがとうございました。
またこういう大きい展示作品も作りたいですね・・・。

作中の竜について

よく晴れた3月13日、学部4年・修士課程2年合わせて6年間通った母校を卒業しました。
長いことお世話になったものです、入学したのがもう遠い昔のようです・・・。
ここで学んだ知識は一生役立てていけることでしょう。

竜いろいろ

制作物からもわかるように、私は竜が好きです。
しかしそれは憧れや信仰心とかではなく、研究観察対象への興味という感じの、少し冷めているかもしれない視点からのものです。
あるときは神や悪魔や自然の力の化身だったり、またあるときは権威や幸運の象徴だったりと、そういうイメージが世界中で普遍的にあることはおもしろいし、それを知識として調べることは好きなのですが、自分が制作するときには関係が無いものとして切り離しています。
自分の作るものの中の竜はどれも善も悪もなく、自由にそこにいるだけの存在です。

でも学部の卒業制作から趣味を隠すのをやめて竜をモチーフに色々と制作するようになったこの2年間で、それまではなかった大きな変化が多々ありました。
展示で遠い土地へ行く機会があり、学会発表のきっかけもでき、多くの方々との出会いがあり、仕事のご縁があり・・・
作品の中の竜に興味を持ってくださった方々のおかげで、驚くほど充実した2年間を送ることができました。
どの瞬間もとても楽しかった!
それを思うと作中の彼らは、自分にとっての幸運の象徴だったのかもしれない・・・とも思いました。

各竜のどの世界観もまだほとんど表現できていませんが、これから時間をかけてそれぞれを制作していけたらなと思っています。
ご興味を持ってくださった方は制作の遅さにも目をつぶって、辛抱強くお付き合いいただけたら幸いです。

作品展のご案内

このたび、制作したエオリアンハープ「AriaⅡ 〜風の依り代としての楽器」を
大学院修了制作作品展に出品します。

AriaⅡ

AriaⅡ
「AriaⅡ 〜風の依り代としての楽器」(2015)


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平成26年度女子美術大学 大学院修了制作作品展

<会期>
2015年3月11日(水)~3月20日(金) 会期中無休

<開催時間>
10:00~17:00

<イベント>
■公開講評会「キュレーターの眼2015」
キュレーターやギャラリストなど、現代美術の分野で活躍されている方をゲストにむかえ、
公開講評会を兼ねたトークイベントを開催します。
日時/3月14日(土)14:30~17:00
会場/女子美アートミュージアム
※参加費無料
※予約不要

<会場>
■相模原キャンパス
女子美アートミュージアム
〒252-8538
神奈川県相模原市南区麻溝台1900
※入場は閉館の30分前まで

<交通案内>
■相模原キャンパス
・小田急小田原線「相模大野」駅より神奈川中央交通バス「女子美術大学行」約20分
・JR横浜線「古淵」駅より神奈川中央交通バス「女子美術大学行」約15分



鳴ったときの音を聞ける動画と、3点ほどの立体小品も同時に展示してあります。
お時間ございましたら、ぜひ足をお運びいただけると幸いです。

地元でのひな祭り

2/25に徳島の勝浦で行われているビッグひな祭りを見に行ってきました。
今年で27回目だそうです。

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なぜか会場の前にはティラノサウルスが・・・
どうやら展示のために会場から追い出されたようです。

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入ってすぐの看板ひな壇

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中央の巨大ひな壇

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周囲を小さいひな壇が取り囲んでいます。
壁際にも階段状のひな壇がずっと続いています。

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全国から集まった3万体以上もの人形がこの場に飾られているそうで!

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立派な宮もそこここに

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華やかな冠

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なぜいい話とはいえない道成寺を題材にした人形が・・・?
と思ったら人形は主人公の清姫ではなく、単に道成寺の舞を踊る白拍子の姿らしいですね。
現代のアイドルフィギュアみたいな感覚だろうか・・・←なんと野暮な例え

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吊るし雛も

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ずっと続く回廊。
実はこの祭りも人形供養の場なのですがおどろおどろしさはなく、晴れ晴れとしてていいですね。

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と思っていたら扉のわきにひっそりと置かれてあるこれは・・・塩?
まあこれだけ人の形のものがあれば懸念もあるんでしょうかね。

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2階の資料室にはこのイベントが始まったきっかけや歩み、元祖の巨大ひな壇の再現が展示されています。

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ミニチュア楽器がかわいい。

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募金すると飾る際に置き場所がなかったりパーツに欠けがあったりする小道具を自由に選んで引き取れます。
なんとなく撮影小道具になるかと思って茶道具セットと箪笥をもらってきました。

そこは田舎町のこと、手作り感は溢れているのですが、これだけの数のひな人形が一同に揃うのはなかなか珍しい光景だと思います。
参考にするもよし、着物の柄をチェックするもよし、自分好みの顔を探すもよし・・・
2/22〜4/5と長期間開催されているので、徳島にお越しの際には寄ってみてください。
写真の本会場以外にも、周辺の道沿いの家々にひな人形が飾られていたりしているのでそちらもぜひ。